2025年12月10日に第1回研究会を行います。
懇親会:17:30–19:00(2025.12.1更新:時間帯を若干変更しました)@ M&Dタワー 26階 ファカルティラウンジ

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12:30 開場・受付開始
13:00-13:10 開会挨拶・趣旨説明
13:10-13:25 小杉 貴洋 (分子科学研究所 協奏分子システム研究センター 助教)
13:25-13:40 千見寺 浄慈 (名古屋大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻 複合系物性工学 助教)
13:40-13:55 本田 信吾 (Institute for Protein Design, University of Washington, Postdoctoral Scholar)
13:55-14:10 新津 藍 (理化学研究所 生命医科学研究センター チームディレクター)
(休憩)
14:30-14:45 矢木 真穂 (名古屋市立大学 大学院薬学研究科 准教授)
14:45-15:00 谷中 冴子 (Science Tokyo 総合研究院 フロンティア材料研究所 准教授)
15:00-15:15 曽宮 正晴 (大阪大学 産業科学研究所 准教授)
15:15-15:45 タンパク質デザインチュートリアル, 南 慎太朗 (Accipiter Biosciences) & 本田 信吾 (Institute for Protein Design, University of Washington, Postdoctoral Scholar)
15:45-16:00 (変更)秋葉 凌羽 (東京科学大学 生命理工学院 学部3年)・ 森脇 由隆 (Science Tokyo 総合研究院 難治疾患研究所 准教授)
16:00-16:20 (休憩)
16:20-16:35 (変更)黒田 大祐 (日本大学 文理学部 生命科学科 准教授)
16:35-16:50 坪山 幸太郎 (東京大学 生産技術研究所 講師)
16:50-17:00 閉会挨拶
17:30-19:00 懇親会
計算によるタンパク質デザインを始めとした生体分子の設計は現在急速に発展しています。ただし、その広範囲への応用の可能性を考えると、日本においてその技術の活用は限定的であると言わざるを得ません。その一つの原因として、これからタンパク質デザイン技術を取り入れたいと考えている研究者が、それぞれ独自に情報収集を行い、研究を進めていることが考えられます。また、これまでタンパク質デザインを行ってきた研究者であっても、その技術・知識が自身の研究の周辺に限られていることも少なくなく、全体への普及を難しくしています。この状況を前進させるためには、タンパク質デザインをはじめ生体分子設計を行っている研究者と、その技術を利用したいと考えている研究者が集まり、情報交換を行う機会を作ることが重要であると考え、今回研究会を企画しました。
初めての試みとなりますが、この会をきっかけとして、日本におけるタンパク質デザイン、さらには生体分子設計がこれまで以上に盛り上がっていくことを、オーガナイザー一同強く願っています。ぜひ、多数の皆様のご参加と活発なご議論をお願いいたします。